AirDrop(エアドロップ)の設定・使い方を解説!

AirDrop(エアドロップ)の設定・使い方を解説!
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2021.07.29

iPhoneを使い始めたものの、「AirDropって共有時に出てくるけど、具体的にどんな機能?」という方は、少なくないのではないでしょうか。

AirDropは、Wi-FiやBluetoothを通じて、他のApple製デバイスとファイルを共有する機能です。

今回はAirDropの設定方法や便利な使い方、そして迷惑行為であるAirDrop痴漢の対策について解説します。

目次

AirDrop(エアドロップ)とは?

AirDropは近くにある他のApple製デバイスと無線通信を通じて、画像や動画、メモなどのさまざまなコンテンツを高速で送信・受信できる機能です。

AirDropはiPhone同士に限らず、AirDropが利用できるApple製デバイスであれば接続が可能です。自分やほかの人が所有するMacBookからiPhoneへ、iPhoneからiPadへというように、コンテンツを手軽に共有することができます。

たとえばiPadで見ていた動画をそばにいる友人のiPhoneに送って共有したり、記念写真を簡単にシェアしたり、MacBookで作ったメモをiPhoneへ送信して外出時に確認したりと、使い方はさまざまです。

デバイス同士で直接データを送るため、携帯電話会社のデータ通信容量を使わずに済むのも特徴のひとつです。なおAndroidにもAirDropと同じ機能を持つ「Files by Google」というファイル共有機能があります。

AirDrop(エアドロップ)の設定

AirDropを利用するには、以下の4つを満たす必要があります。

  1. コンテンツを送受信するデバイスがどちらもWi-FiとBluetoothが有効かつ、インターネット共有がオフになっている
  2. コンテンツを受け取る側のAirDropの受信設定が「連絡先のみ」または「すべての人」に設定されている
  3. コンテンツを送受信するデバイスがどちらもiCloudにサインインしている
  4. コンテンツを送る相手がBluetoothやWi-Fiの通信範囲内にいる

AirDropを利用する事前準備として、1と2について解説します。

【始める前の設定1】Wi-FiとBluetoothを有効にする

Wi-FiとBluetoothの設定は、どちらも「設定」から選択します。

  1. Wi-Fiの設定方法
    「設定」>「Wi-Fi」でWi-Fi設定画面を開き、「Wi-Fi」のスライドを右にスワイプしてオンにします。
  2. Bluetoothの設定方法
    「設定」>「Bluetooth」でBluetooth設定画面を開き、「Bluetooth」のスライドを右にスワイプしてオンにします。
  3. インターネット共有をオフにする
    「設定」>「インターネット共有」でインターネット共有の設定画面を開き、「ほかの人の接続を許可」のスライドを左にスワイプしてオフにします。

【始める前の設定2】AirDropの受信設定を「連絡先のみ」か「すべての人」に変える

AirDropの設定は、「一般」にあります。「設定」>「一般」>「AirDrop」の順にタップして、AirDropの設定画面を開きます。

「受信しない」、「連絡先のみ」、「すべての人」から「連絡先のみ」もしくは「すべての人」のいずれかを選択してください。

AirDrop(エアドロップ)の使い方

事前に必要な設定が完了したら、早速AirDropでコンテンツを送信してみましょう。AirDropが共有できるコンテンツは幅広く、写真や動画、連絡先、アプリ、メモなど、大抵のコンテンツが共有できます。

アプリやWebサイトを開いた状態で、AirDropで共有する手順を解説します。

【使い方1】共有したいコンテンツを開いて共有ボタンをタップ

  1. 共有したいコンテンツを開き、共有ボタンをタップします。
  2. 共有できる相手が共有画面に表示されます。

【使い方2】共有相手となるAirDropユーザをタップ

連絡先Appに登録されている相手は、名前と併せてアイコン画像が表示されます。登録されていない相手は、名前だけで画像は表示されません。

表示されたアイコンをよく確かめ、送信相手であることを確認したらタップします。アイコンが表示されている場合、相手は自分が発信するコンテンツを受信できる状態なので、「本当に送信しますか?」といった確認は表示されません。

もし共有相手を間違えてしまった場合、相手に受信を「辞退」してもらうか、相手が「受け入れる」前に送信をキャンセルする必要があります。相手が「受け入れる」を選択してしまうと送信が始まり、キャンセルはできません。場合によっては個人情報を誤送信する危険があるので、送信前に必ず送信相手を確認するよう注意しましょう。

送信が完了すると、アイコンの下に「送信済み」と表示されます。

AirDropが受信できない場合のチェックポイント

AirDropの送信側に送信先として自分が表示されない場合は、以下の4つをチェックしてみましょう。

  1. 受信設定が「受信しない」か「連絡先のみ」で、相手が登録されていない
    「すべての人」に変更するか、相手の連絡先に登録してもらえば解決します。
  2. Wi-Fi・Bluetoothがオフになっている
    AirDropはWi-FiとBluetoothが両方オンになっている必要があります。片方だけ、もしくは両方オフになっていると使えません。
  3. iCloudにサインインしていない
    AirDropは送受信するデバイスがどちらもiCloudに接続している必要があります。サインインしていない場合は、iCloudにサインインしてください。
  4. デバイスが遠すぎて共有候補に出てこない
    デバイスはBluetoothが届く範囲にある必要があります。デバイス同士が離れすぎていたり、間に障害物があったりする場合は、接続できず共有候補に出てきません。

また、上記の4つ以外に、受信が始まったものの「待機中」が表示されたままで共有されないというケースがあります。この場合以下3つの解決方法を試してみましょう。

  1. Wi-FiとBluetoothを数回オン・オフしてみる
  2. デバイスを再起動してみる
  3. 送信するデータが大きすぎる可能性がある

1と2を試して解決しない場合は、データのサイズが大きすぎる可能性があります。写真や動画なら数回に分けて送信してみてください。

AirDrop活用事例

AirDropはWebページやメモ、アプリ、連絡先など、多岐にわたる情報を送信できます。それでは実際にAirDropを使ってさまざまな情報を送信してみましょう。

位置情報

位置情報は、自分の現在位置のほか、教えたい場所の位置も送信できます。

  1. マップを開き、送りたい位置の上でロングタップします
  2. 「共有」をタップし、AirDropで送信します

連絡先

自分の連絡先や登録してある連絡先を送ることができます。

  1. 送信したい連絡先を開きます
  2. 「連絡先を送信」をタップし、AirDropで送信します

アプリ

利用しているアプリを誰かにシェアする場合も、AirDropが便利です。

  1. ホーム画面でアイコンをロングタップします
  2. 「Appを共有」をタップしてAirDropで送信します

メモ

思いついたアイディアや買い物のメモ、ToDoリストなど、メモの共有は活用方法が幅広いテクニックです。

  1. 共有したいメモをロングタップします
  2. 「コピーを送信」をタップし、AirDropで送信します

Webページ

話題になったWebページや、気になる情報を手軽にシェアできるのもAirDropのメリットのひとつでしょう。

  1. 共有したいWebページを開き、共有ボタンをタップします
  2. AirDropで送信します

YouTube

AirDropを使えば、おすすめの動画も簡単にシェアすることができます。

  1. 動画の「共有」をタップします
  2. 「その他」をタップします
  3. AirDropで送信します

AirDropで迷惑行為にあわないようにするための対処法

便利な共有機能ですが、機能を悪用した迷惑行為の被害にあうこともあります。

見知らぬ人からAirDropで猥褻な画像や動画、不適切な内容が掲載されたURLを送りつける「AirDrop痴漢」とよばれる迷惑行為から身を守るには、AirDropの設定を変更しておくことが大切です。

対策方法:常時「すべての人」の設定はやめておこう

AirDrop痴漢の対策として有効なのは、AirDropの受信を「すべての人」に設定しないことです。連絡先にない相手からの受信が必要な時を除いて、公共機関などの不特定多数がいる場所では「連絡先のみ」もしくは「受信しない」に設定しておきましょう。

手持ちのApple製デバイス同士でも活用してみよう

AirDropの利便性は、ほかの人との共有に限りません。手持ちにApple製デバイスが複数ある場合、デバイス同士でコンテンツが共有できるので、iPadやiPhoneで作ったアイディアのメモを、MacやMacBookに送って整理するといった活用方法もあります。

リビングではiPadで作業をして、アイディアがまとまったら仕事部屋のMacBookに共有。気分転換にiPhoneにコンテンツを送って休憩をしながら考える、といった活用ができます。

なお、Apple製デバイスではないものにコンテンツを送る時は、Wi-Fiやモバイルデータ通信が必要です。そこで、データ使い放題(※2)の楽天モバイルはいかがでしょうか。

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※当ページの内容は2021年7月9日時点の情報です。掲載されている情報は予告なく変更となる場合がございます。

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