MNP(携帯電話番号ポータビリティ)予約番号とは? 事前に知っておきたい知識と取得のために必要な手続き

MNP(携帯電話番号ポータビリティ)予約番号とは? 事前に知っておきたい知識と取得のために必要な手続き
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2020.12.24

携帯電話会社の乗り換えについて調べていると、MNPやMNP予約番号という言葉をよく目にします。

MNPとは「Mobile Number Portability」の略で「携帯電話番号ポータビリティ」とも呼ばれています。MNPは携帯電話番号を変えることなく、ほかの携帯電話会社に乗り換えができる制度で、携帯電話会社の乗り換えの申し込み時には「MNP予約番号」が必要となります。

そこで本記事では、MNP予約番号の取得方法や利用前に知っておきたい基礎知識、注意点などを解説します。

目次

MNP予約番号とは?

MNP予約番号は、MNPで携帯電話会社の乗り換えをするための整理券のようなものです。まずは、MNP予約番号に関する基礎知識から見ていきましょう。

MNP予約番号は現在ご利用中の携帯電話会社が発行する

MNP予約番号は、現在ご利用中の携帯電話会社が発行する10桁の番号です。MNP予約番号の取得方法は後述しますが、乗り換え先の携帯電話会社に取得したMNP予約番号を伝えることで、これまで利用していた電話番号を引き継ぐことができます。

MNP予約番号は無料で取得できる

MNP予約番号の取得自体は無料で発行できますが、今まで契約していた携帯電話会社でのMNP転出手数料は別にかかります。手数料については、記事後半の「MNP予約番号を取得するときの注意点」で解説します。

また、乗り換え先の携帯電話会社での契約時には、現在ご利用中の携帯電話会社にMNPの手続きを事前にしておく必要があります。

MNP予約番号には有効期限がある

MNP予約番号には有効期限があり、取得日を含めて15日間となっています。15日間の有効期限が過ぎてしまった場合には、MNP予約番号の再取得が必要です。

なお、携帯電話会社によっては独自の有効期限を設けている場合もあり、楽天モバイルの場合は「有効期間が7日以上あるMNP予約番号」が必要です。

携帯電話会社によってMNP予約番号の再発行にかかる時間が異なるため、番号の取得後は期限に余裕をもって乗り換えの手続きを進めることをおすすめします。

MNP予約番号を取得するために必要な手続き

MNP予約番号は、現在ご利用中の携帯電話会社のショップ(店頭)、電話、Webサイトで申し込みが可能です。乗り換えに疑問や質問がある場合は、電話で手続きを行うのが安心です。

ショップ(店頭)は待ち時間などが発生するため、自分のタイミングで自由に申し込みができる電話やWebサイトがおすすめです。

WebサイトでMNP予約番号を取得する際は、携帯電話会社によっては受付時間が決まっている場合がありますのでご注意ください。

電話でMNP予約番号を取得する際の連絡先、各社の公式サイトからMNP予約番号取得する手順は以下のとおりです。

電話でMNP予約番号を取得する際の連絡先

電話番号

受付時間

NTTドコモ

携帯電話から:151
一般電話から:0120-800-000

9:00~20:00

au

0077-75470

9:00~20:00

ソフトバンク

0800-100-5533

9:00~20:00

携帯電話会社の公式WebサイトからMNP予約番号取得する手順

MNP番号取得の手順

受付時間

NTTドコモ

トップ→契約内容・手続き→ドコモオンライン手続き

24時間対応

au

トップより「auお客さまサポート」をご選択ください。その後「申し込む/変更する」をご選択ください。

9:00~21:30

ソフトバンク

トップより「My SoftBank」をご選択ください。その後「各種変更手続き」をご選択ください。

9:00~21:30

MNP予約番号を取得した後にすること

MNP予約番号を取得した後は以下のものを準備して、乗り換え先の携帯電話会社へ契約の申し込みを行います。下記は楽天モバイルの申し込みを例に紹介します。

楽天モバイルショップでの申し込みに必要な書類

  • ご契約者本人確認書類(運転免許証やパスポート、顔写真付きのマイナンバーカードなど)
  • 楽天ID、パスワード
  • クレジットカード、銀行口座情報
  • MNP予約番号(他社から電話番号乗り換えの方のみ)

楽天モバイルの場合、乗り換えの申し込み手続きはすべて公式Webサイトで完結できるので、ショップ(店頭)に行く時間が取りにくい方でも安心です。

なお、各携帯電話会社で、新規契約や乗り換えを対象におトクなキャンペーンを実施しています。キャンペーンの適用は、「オプションへの加入」「特典の対象となるスマホの購入」など条件が設定されている場合もあるので、契約の申し込み前に、乗り換え先の携帯電話会社のキャンペーン情報は一通り目を通しておくのがおすすめです。

→ 楽天モバイルの最新のキャンペーン情報はこちら

MNP予約番号を取得するときの注意点

ここまで、MNP予約番号の基礎知識を解説してきました。ほかにもMNP予約番号には手続きや費用で注意しておきたい点があります。MNP予約番号を取得するときの注意点について見ていきましょう。

MNP予約番号の取得のみでは元の携帯電話会社を解約したことにはならない

MNP予約番号を取得しただけでは、現在ご利用中の携帯電話会社を解約したことにはなりません。乗り換え先の携帯電話会社での開通手続きが完了した時点で、現在ご利用中の携帯電話会社との契約が自動解約となります。

MNPを含める新規契約時にかかる費用

MNPを含めて、新規契約時にかかる費用は以下のとおりです。

MNP転出手数料

MNP転出手数料は、NTTドコモは2,000円(税込2,200円)、au、ソフトバンクは3,000円(税込3,300円)となります。
※NTTドコモについては2019年9月30日までに提供している料金プランをご契約の場合、MNP転出手数料は2,000円(税込2,200円)、それ以降の料金プランについては3,000円(税込3,300円)となります

契約解除料(違約金)

「契約解除料(違約金)」は、現在ご利用中の携帯電話会社で契約中の料金プランを契約期間中に解約する場合に発生する料金です。

NTTドコモ、au、ソフトバンクでは以前は9,500円(税込10,450円)の契約解除料が設定されていましたが、2019年10月スタートの新プランより契約解除料は0~1,000円(税込1,100円)に値下げされています。
※法改正前の契約の場合、契約解除料は9,500円(税込10,450円)のままの場合があります。解約時に必ずご確認ください。

契約事務手数料

「契約事務手数料」は乗り換え先の携帯電話会社で、新規契約(乗り換えを含む)をするために支払う事務手数料です。多くの携帯電話会社では、契約事務手数料は3,000円(税別)に設定されています。楽天モバイル(楽天回線)の契約事務手数料は0円です。

そのほか、スマホ購入時の残金や新規のスマホの購入費用など

そのほか、分割払いで購入したスマホ本体の支払いが残っている場合には、その残金の支払いが必要です。

MNP予約番号の有効期限に注意して、転出手続きをしよう!

MNPを利用する際に必要なMNP予約番号には有効期限があります。携帯電話会社の乗り換えをする際には有効期限内に、新しい携帯電話会社との申し込み手続きが終わるように進めましょう。

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  • データ1GBまで0円/月~(1回線目のみ) ※1
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※1 製品代、オプション料、通話料等は別費用。 2回線目以降は0GB~3GBまで980円(税込1,078円)。
※2 データ使い放題は、楽天基地局に接続時。公平にサービスを提供するため通信速度の制御を行う場合があります。パートナー回線エリアは、国内は5GB超過後は最大1Mbps、海外は2GB超過後は最大128kbpsで使い放題。
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※4 アプリ未使用時30秒20円(税込22円)。一部対象外番号あり。

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